2015年06月22日

学生快速・新人戦2015

こんばんは。6月21日に学生チェス連盟主催の学生快速・新人戦があり、快速の方に出ました。場所は上智大学。

学生快速1.jpg

↑突発的に思いついて作った(E233方向幕仕様)

結構人数が多かったですね。合計で40人くらいいたのかな?8x8とも被っていてどっち出るか悩みましたが、学生快速出られるのは今のうちだから出ておこうということでこっちに。

さて、結果を振り返ります。反省点の多い試合でした。

1st Round - VS ひらメ(TUCC)

初戦は後輩のひらメ。後輩とはいっても相当な実力があるのでまったくもって油断なりません。そして初手1.g3とかしてくるし。

・・・結果はプロモーションしてQになり実質Qアップなのが次の手でうっかりただ落ちしてイコールになりドロー。1億年ぶりかねえこんなブランダーやらかしたのorz。

やらかした直後の僕
ガーン.jpg

2nd Round - VS ysk(KUCC)

2戦目の相手はysk。この前の大会も瀕死だったけどミスに救われたっけ…。
オープニングはハイパーアクセラドラゴン。もはやドラゴンの原型が無いですが、今まで一度も指したことが無かったので慣れない形で、キャスリングすべきところを変にクイーンを隅によけたためそれが原因で攻撃を受け、耐えようとするも最後は耐えられず負け。
とりあえず対アクセラはQd4などとせず素直に指そうと思います。

3rd Round - VS S(KUCC)

3戦目は後輩のS君。この地点で0.5/2.0という有様なのでもうポイントを落とすことは許されません。
結果はキング前のポーンが崩れたのをなんとか咎めて勝利。ポーンストラクチャーの弱点をいかに突くかという難しい試合だったのでこれを制したのは大きい。

Final Round -VS あべた

4戦目はあべた。なんか最近よく当たるような気がせんでもないが、公式戦では当たったことが無いですね(その後の食事で分かった)。
今回はアレキンで1.e4 Nf6 2.Nc3 d5 3.e5 d4という、双方ナイトを取って・・・という試合。ただ今回の勝負はミドルゲームの組み立て方が分からず、そこで不利になりました。どのピースをどこに置いたらいいのか分からないまま迷走した勝負でした。
そしてキングサイドの集中砲火を受け、mate in 7まで入っていましたがあべたがそこで時間を使い過ぎ、時間を落とし勝利。
結果は勝利となりましたが、内容は負けていたので、ミドルゲーム力が足りないと痛感した1局でした。


結果は2.5/4.0。午後で持ち直したものの、良くない成績でした。

快速の優勝はおりがみでした!これで新人戦の汚名返上となるか?

新人戦入賞
新人戦.jpg

快速入賞
快速戦.jpg

そのあとは四ツ谷の中華料理店で十数人で食べ、帰りました。
今回は反省点も多く、一つ一つ直せて行けたらなと思います。2戦目と4戦目については、さらに将来に分析してから載せようと思います。

では
posted by やぶこーじ at 01:34| Comment(0) | 大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月20日

ドラゲナイ!続編? 〜ポジショナルがマテリアルダウンを補うとき〜

かなり更新が開いてしまいました。明日は学生快速ですね。お久しぶりです。

ところで、だいぶ前にドラゲナイ!と称し、...Rxc3からエクスチェンジダウンの状況でも勝てたりすることを説明しましたが、一つ、疑問が浮かびました。

エクスチェンジダウンになったとしてもポジショナルで有利になり最終的に勝ってしまうということはあるのか?そしてそれは自分の実力で起こせるのか?

マテリアルはピースごとに点数がついており優劣は分かりやすいが、ポジショナルはそうはいかない。有名な場面でない時にどうやったら有利だと思えるのか考えていましたが、ついにチェスコムのOnline chessで実現した対局があるので、それを元に考察したいと思います。

決行したのは、次の図でした。僕が白番です。22...Bb5まで

2015オンライン.jpg

状況として、黒はダブルビショップな代わりにキャスリングがもうできず、キングの安全性はおそらく白に分がある。そしてルークの働きは白の方が上、というところでしょうか。
しかしb5のビショップの働きが強くBc4→b5とがっちり固められると白ルークの働きはがた落ちするという難点があります。

また、d6のポーンは活かせれば強いが、のんびりしてるとあっさり取られて黒の展開を許してしまいます。

・・・なので、次の手は、23.Rxb5としました。

結果的にこの試合は勝利。その後はいかに黒のルークの展開を許さずに白が展開していくかという勝負になりました。棋譜はこちら



白はナイトの展開も最後にすることができ、最終局面はすべての駒が攻めに参加しての勝利となりました。ただ分岐にもあるような手を黒が指すとどうなるか、その辺の考察がまだなので考えていきたいと思います。

ではでは
posted by やぶこーじ at 18:14| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする