2017年03月29日

Chess in Britain (2)

さて、(2)ではロンドン各地で見たチェスを載せて行こうと思います。

では早速。

ロンドン塔いう観光名所があります。中は中世の街並みのようになっており、タイムスリップしたかのような感覚になります。

DSC_0819.JPG
DSC_0822.JPG
DSC_0820.JPG

中世ロンドンでチェスが指されていたという資料が残っています。真ん中の写真は一体何の駒なのか・・・。もしかしたら現在のチェスにはない駒かもしれません。

また、いろんな種類の独特なチェス駒が売ってありました。なお高すぎるので買えるはずもなく・・・。

DSC_0828.JPG
DSC_0829.JPG
DSC_0830.JPG
DSC_0831.JPG

また、ジム・トンプソンというローストビーフ店がありますが、チェスとのかかわりがあるのか、店の前には展示がされておりました(ノリで行ったら想像以上に高級な店で焦りました)。

DSC_1021.JPG
DSC_1020.JPG

そして9と3/4番線で有名なキングスクロス駅ではハリーポッターのチェス盤が売っておりました。日本円で8000円程度なので、社会人の方でロンドン訪れる機会があれば買ってみるといいかも!?

DSC_1028.JPG
DSC_1029.JPG

また、百貨店の紳士コーナー(!)で変わったチェス駒が売ってありました。紳士のスポーツとされているのでしょうが、売場がこれでは女性がやりづらいのではとやや残念。

DSC_1136.JPG

そして最後は大英博物館にある、「ルイス島のチェス駒」です。いつぞやの大英博物館展でも見たので初めてではないですが、何度見ても良いですね。日本語のパンフにあるほど有名なので、周囲には日本人も結構いました。

DSC_1164.JPG

ざっと紹介しましたが以上になります。チェス勢のロンドン観光の際はこういったところを巡ると良いと思います!

ではでは
ラベル:チェス 遠征
posted by やぶこーじ at 22:26| Comment(0) | チェスネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Chess in Britain (1)

こんばんは。
いよいよ社会人になるのを待つだけとなってしまったやぶこーじです。

ところで去る3/12-3/19、卒業旅行できんモザの聖地イギリス、ロンドンに行っておりました。イギリスと言えばご存知歴史のある国であり、チェスが流行した国でもあります。

そのロンドンで、チェスに関するものをいろいろ発見したのでまとめていきたいと思います。イギリス行ったときにチェスもやりたいと思う方の参考になれば幸いです。

友人と来ておりましたが、1日だけ別行動の日を作ってあったので、主にその日を利用してチェス成分を回収しました。
(1)は僕がロンドンでチェスをしたこと
(2)はロンドン各所で見たチェス関連の物
の2部構成となっています。本記事は(1)です。

別行動の日、小島さんややまびと、rumに教えてもらった『Chess and Bridge』に向かうべく、レンタサイクルで爆走して向かいました。その店は地下鉄の駅から遠目だったので、自転車が役に立ちました。
そして昼2時くらいに到着。

DSC_0989.JPG

店の前にはチェス盤が二つあって指せるようになっているほか、店内は様々な書籍があり、技能別、オープニング別に分かれており、充実さに驚きました。
しかし、店内の客は僕一人・・・。そう、僕はせっかくロンドンまで来たのだから、現地の人とチェスを指したいという目標を持っておりました。もしかしたら奥に道場とかあるのかもと思い、店員に聞きました。

僕「すみません、ここでチェス指せるスペースありますか?」
店員「前のチェス盤2つだけだね〜」
僕「(うーん)このロンドンで、他のチェスできる場所ってありますか?」
店員「Holland parkってとこだとチェスクラブが時々活動してるらしい」
僕「ありがとうございます(スコアブックを買う)」

と有力な情報を得たので早速向かいます。そのせいで店内の写真を撮り忘れましたorz。地図で調べるとChess and Bridgeから西に8km!ちょっと遠いですが時間がまだあるので向かいます。地下鉄の駅まで向かうのが面倒という理由で自転車を飛ばして移動。

40分ほどで到着。なかなか綺麗な公園です。
DSC_0991.JPG

そして案内板を見ると大きなチェスボードがあるということで、向かいます。大きい公園なので苦労しましたが、見つけました。

DSC_0997.JPG

なかなか大きい!しかしプレイしている方はおらず・・・。ジャイアントチェスやってみたかったです。ちなみに左下には設立者とか書いてあります。意外と最近。

DSC_0998.JPG

とはいえ誰もやってないのではチェスできません。ここで諦められなかった僕はしばらく公園内をうろうろすることにしました。公園内カフェで食べたチョコブラウニーがめっちゃうまかったのを覚えています。

そしてうろうろすること1時間・・・

DSC_1006.JPG

!!

チェスを指している方を発見!

僕は意を決し、なけなしの英語力とコミュ力を振り絞って、「僕とチェスして頂けませんか」と聞いたところ、「OK」との返事だったので、始めることに。

5分切れ負け2回のBlitzでしたが、結果は1勝1敗。Blitz苦手なのが悔やまれます・・・。しかしその後「日本から来た」というと、彼らは将棋についても良く知っていたようで、将棋とチェスのゲーム性の違いについてしゃべってました。
なんだかんだ合計1時間強彼らと一緒に話してました(笑)。そうこうしているうちに6時になり、彼らが、「このあと公園の近くのカフェでみんなで集まってやるんだけど、君も来ないか」と誘って下さったのですが、友人と合流しないといけなかったので乗れず。そこは残念でしたが、飛び入りで来た日本人を誘ってくれる紳士さに驚いたのと、現地の人とチェスを指すという目標が達成できたので満足でした。

海外大会でチェスを指すのも楽しいですが、野良チェスで交流を図るのもまた非常に楽しいなとニューヨーク以来改めて感じました。

彼らのうちの一人とツーショット撮りましたが観たいという方は今度会ったときにでも(需要ない)

(2)に続く
ラベル:チェス 遠征
posted by やぶこーじ at 21:59| Comment(0) | チェスネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月07日

チェスの魅力とは

こんにちは。来週ロンドン旅行を控えてるのに準備をほとんどしていないやぶこーじです。

さて、そろそろ振り返りの季節かなということで、最近を振り返ると、よくこんな質問をされたなと思いだします。

チェスの魅力って、なんですか?

院生になって、よりいろんな方と話す機会が増えたからというのはあるのでしょうが、この質問をされたとき、最初は戸惑いました。僕としてはただなんとなく面白いからやっていただけで、それ以上でもそれ以下でも無かったので・・・。

ただ、今までのチェスに関連する経験から、僕なりに考えた答えをのんびり書いていこうと思います。もちろん答えは人によって様々なので、こんな考え方もあるんかなと思っていただけたら幸いです。

一言で言えばチェスの魅力は、そのドラマ性にあると考えます。

「趣味はチェスです」と答えるとチェスというとクールで駒もカッコいい反面、人間らしさがないのではというような印象を持たれているなと感じました。しかし実際は真逆で、その盤上では激しい思考のぶつかり合いが起こっています。
1つの試合は初期局面からスタートし、勝ち、負け、ドローのいずれかで終わりますが、その間で、駒の動かし方1つをとっても、強く出るか慎重に行くべきか・・・と悩むことは多々ありました。また、局面自体は不利で、「あたしって、ほんとバカ」と言いたくなる、泣きたくなるような状態でも、(絶対どこかで逆転してやる)と強い意志を持って指していたらとうとう逆転して勝利、ということも相当ありました。おそらく対局相手の駒の動き一つ一つとってもその裏には読みに加えて感情が上乗せされているのではないかと思います。

何が言いたいかと言いますと、1つの対局はお互いの駒の動きで成り立っていて、その駒の動きの裏にはプレイヤーの感情が入っていて、それの結果として試合があるのでは、ということですね。プレイヤー同士の後悔、平静、動揺、油断、安堵などの感情が織りなした結果として一つのゲームが成り立つと。
そう考えるとチェスというゲームはプレイヤーが人間である限り感情とは切り離せないので、ドラマ性と言えるのではないかなと考えたりします。またこの「ドラマ」はプレイヤーの実力関係なく起こるのも面白いなと。初心者同士の勝負でも駒を取ってすごく喜んでいる姿もよく見ました。自分が主人公になるので、そこが良いのかなと感じるところはあります。

また、試合がどう転ぶかはそのたびごとに変わるので、テレビドラマとは違い、台本なしなので予測が難しいという点も面白いと感じます。チェスは検討戦の文化が将棋以上に浸透しており、どんな勝負でも振り返りをします。試合そのものだけでなく、振り返りをすることで相手の思考も知ることが出来、より試合を深く理解できるのが良いですね。

また、勝負となると全力で勝ちに行くので、プレイヤーの本性が現れやすいという点も面白いと感じるところです。穏やかな印象の方でも激しい指し方を好んだり、スポーツマンな方でも堅実な指し方を好んだりと、パッと見では分からない本性がチェスの盤上で出てくるのは非常に興味深いなと思います。

なんかまとまりのない文章になってしまいましたが、チェスの試合はプレイヤーの感情とは切り離せないものであり、非常に人間臭いものであると、いうことですね!

・・・このことは将棋や囲碁など他のゲームにも当てはまりますが、チェスならではとしては、国際的に広まっているので言語では通じなくてもチェスを指すことが出来る点が他と違いますね。初めて行く国でも、チェスのルールさえ知っていればチェスを指して現地の人と交流できるのは良いなとNYで指して思いました。なんとかしてロンドン行っても指したいです。

ではでは
ラベル:チェス
posted by やぶこーじ at 16:30| Comment(0) | チェスネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする